児童手当の金額 2018(平成30年度)
児童手当の金額はいくらもらえるのでしょうか?
民主党政権の子ども手当ては終わり2012年4月から児童手当と名称も新たに変わり、児童手当の金額にも変更がありました。
児童手当 支給額
(2018年3月時点の情報です)
以前の子ども手当てと比べてお子さんの年齢や出生順に応じて受け取れる手当の金額が以下のとおり変わりました。
18歳未満の年度末までの児童数 | 3歳未満 | 3歳以上小学生まで | 中学生 |
1・2人目 | 15,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
3人目以降 | 15,000円 | 15,000円 | 10,000円 |
児童手当の支給額の例
児童手当の支給額のポイントはもらえるのは15歳までですが18歳までの子どもの数で数えること。
4歳、10歳、16歳、19歳の子どもを養育している場合
支給対象:4歳と10歳の二人。
16歳を第1子、10歳を第2子、5歳を第3子と数えるので、支給額は10歳の子どもが10,000円、4歳の子どもが15,000円支給される。
18歳未満までの子ども数で計算するので19歳の子どもは数えない。
13歳(中学1年)、14歳(中学2年)、15歳(中学3年)の場合
支給対象:13歳、14歳、15歳の三人。
中学生は支給額が一律1万円ですからそれぞれ3人とも10,000円づつ支給されることになります。
6ヶ月、2歳の子どもを養育している場合
支給対象:6ヶ月、2歳の二人。
二人とも3歳未満のため、それぞれ15,000円支給されます。月に合計3万円