金利が安い教育ローンといえば国の教育ローン
入学金や授業料など教育資金が足りない時に、困りますよね。そんな時に考えたいものの一つに教育ローン(学資ローン)というものがあります。
金額は数十万円から数百万円まで。金利もさまざまあり、国が貸してくれるものから民間、銀行などさまざまな教育ローンがあります。
一般的に返済期間や融資条件など総合的にみて一番金利が安いものは国の教育ローンといわれています。(もちろん例外もあり)
国の教育ローンは正式には教育一般貸付といいます。
ここではそんな国の教育ローンに関するさまざまな疑問を初心者にも分かりやすくまとめましたので参考にどうぞ!
教育ローンの申し込み方法、借り方、必要書類、審査基準、金利から銀行の教育ローン、金利の安い教育ローンまで初心者に分かりやすい情報をお届けします!
国の教育ローンについて
国の教育ローン公式サイト 日本政策金融公庫:
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
ここでは国の教育ローンに関しての気になるあれこれについてまとめていきます。
民間の教育ローンを比較しましょう!
国の教育ローンは金利が安いものあり人気が高いです。
その分ハードルが高く、借りれない場合もあるかと思います。
そんなときに考えたいのが銀行など民間の教育ローンです。
銀行や労金などさまざまな金融機関で教育ローンはとりあつかっていて各機関で条件がかなり異なります。
融資金額の上限、返済期間や金利などです。
まずは、すでにお使いのメインバンクで相談してみるというのもいい手です。
またインターネットを使えば、 複数の教育ローンを家にいながらにしてじっくり比較できますよ^^
お子様に必要な教育費の金額、ご家庭の返済能力や利便性などをまずは一つ一つ洗い出して希望の条件に合う機関の教育ローンはどれか比較してみるといいですね。
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奨学金
奨学金、よく聞くけれどどんな制度でしょう。奨学金の制度もうまく利用して大学、短大、専門学校生活を行いたいですね。
教育ローンと大きく違うのは奨学金は、学生が自立して学ぶことを支援するために、学生本人が借りる制度なのです。
奨学金は学生本人が貸与し、卒業後、学生本人が返還していくものです。親も子供もこのことを理解し、有効かつ計画的に利用しましょう。
教育ローンが一括で借りるのと違い、奨学金は毎月貸与されます。なので生活費などが足りない場合はこちらを利用する人がおおいです。
卒業後、返済していくことになるのですが、要は借金ですので、これがなかなか返せないことで大きな社会問題にもなっているのでしっかり返済のこともかりて奨学金は利用しましょう。
一番有名なのが国の機関である、独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)が有名で利用者が多いです。
貸与制で有利子と無利子があります。
また大学独自や地方自治体では給付製の奨学金もあり、こちらは返す必要がない奨学金です。
さらに2018年度から国の給付型奨学金が始まります。月2万〜4万円支給されてかえさなくてよい奨学金なので当てはまる人は考えてみてください。
どちらにせよしっかり考えてうまく利用していきましょう。
その他 教育関連
2013年から始まった制度ですがおじいちゃんおばあちゃんからの教育資金の援助が非課税となる制度があります。
当初2015年末まででしたが2019年度まで延長されているので、お願いできる場合は教育資金を祖父母にだしてもらうのもいいですね。